聖書:テサロニケの信徒への手紙T 5:16〜18
秋は収穫の季節、収穫感謝の言葉をよく耳にします。
聖書の教えは、どんな時にも感謝して生きる事です。
なぜ感謝の信仰を持って生きるのでしょうか。
一つは感謝しなさいとの神様の教えです。二つ目はそれが神の望みだからです。
同じことを経験しても、感謝できる人と感謝を失う人がいます。
今の暗い夜を見て悲しみ泣くのではなく、信仰を持って物事を見ると、明日の希望の光が見えてきます。暗闇の時にも感謝の讃美を歌いつつ、目を上げて、感謝の信仰を持って生きませんか。
マルティン・ルター・キング牧師は「闇の中でしか星を見ることはできない。」と教えました。(Only in the darkness can you see the stars.) キング牧師は、人生の困難に直面した際も、その中にある光や希望を見つけることが大切だと教えています。
どんなことにも感謝しましょう。感謝して今を生きましょう。