説教:『私から見たたじまの杜』 阿部 弘牧師
聖書:ヨハネの手紙一 4:9
Ⅰ.『たじまの杜』は犠牲の上に建てられた施設です
(Ⅰヨハネ4:9)
主イエス・キリスト様は私たちの罪を贖うために身代わりとなり、十字架にかかりご自分のいのちをお捨てになられました。この事実を主は罪人のために犠牲を払われたと言い、この行為を神の愛と言うのです。
主イエス・キリスト様は弟子たちに常々「受けるよりも与えるほうが幸いである」と教えられました。主の教えをそのまま実行したのが田嶋さんファミリーです。たじまの杜は田嶋さんファミリーの犠牲の上に建てられた施設なのです。
Ⅱ.『たじまの杜』は人と人が出会える施設です
(創世記12:1、4a)
アブラハムならびに聖書に登場する人たちはみな、主なる神様に出会うことによって人生が変えられていきました。出会いは「人と人」、「人と神」、「人と自然」の三つがあげられると思います。たじまの杜は三拍子そろった施設なのです。
Ⅲ.『たじまの杜』は多才の人が集まる施設です
(ローマ6:23b、12:6a)
賜物には、「神の下さる賜物」と「異なる賜物」があり、主を信じるクリスチャンのすべてにこれらのいくつかの賜物が与えられていると聖書は言います。たじまの杜の利用者様には、実にバラエティーに富む才能が与えられております。「教育関係」、「芸術関係」、「特殊な体験」などです。利用者様はこれらの才能を生かしながら日々、楽しい人生を送られております。